イベント紹介 1/26(金)27(土) project "ILL"主催「リーブノート 上下」(三重、名古屋)


  来年の事を言うと鬼が笑うらしいけれど、事実もうあと10日もすればやってくる2018年。
お知らせには少し早くなるが、ぜひ掲載してほしいと意欲的に連絡をくれたイベントがあった。
東海2県を跨いだ2daysのお祭り。
ジャンルを超えた新しいときめきが体感できそうなイベントである。
ぜひチェックしてほしい。



2018.1.26(金)@三重 鈴鹿ANSWER
「リーブノート 上」
 
OPEN 17:30
START 18:00
 
《TICKET》
前売り:2500円
当日:3000円
(ドリンク代別途必要)
 
【弾き語り】
・相口晶
・ガリ
 
【無伴奏独唱】
・あんじぇら
 
【バルーンアート】
・バルーンパフォーマーMAY
 
【バンド】
・GOLDFISH ADVENTURE
・ホームズセブンティーン
 
+オープンマイク参加者!!


2018.1.27(土)@名古屋 新栄DAYTRIVE&TRIM

「リーブノート 下」
 
OPEN 17:30
START 18:00
 
《TICKET》
前売り:2500円
当日:3000円
 前売り・当日ともにドリンク飲み放題付
 
【ユニット】
・HellRIse
 
【演劇】
・鮎mi
 
【ポエトリーリーディング】
・浅葉爽香
・井出政彦
 
【マジック】
彩-sai-
 
【ソロ】
・よいまつり
 
【弾き語り】
・唐木和花
・少年(しょーや)
・僕の部屋から
・世憂子
・429
・LiNA
 
【ショップ】
・ボブ山
 
+オープンマイク参加者!!

会場アクセス


各日、《オープンマイク参加者》&《ショップ出店参加者》募集中!

project "ILL" Webサイト

project "ILL" ツイッター


このイベントを主催している少年(しょーや)くんに話を聞くことが出来た。


ー主催の人ってどんな人?自己紹介お願いします!

初めまして!少年(しょーや)です。
「少年」と書いて「しょーや」と読みます。
普段は地元の三重やお隣の愛知あたりで弾き語りで歌を唄ったり、ポエトリーリーディングをしています。
それと並行して「ホームズセブンティーン」というバンドでドラムを叩いたりもしています。


ーこのイベントは何回目?定期開催?前回はいつ?

今回ご紹介頂く分でまだ2回目です。
前回は2017年4月30日に愛知の新栄DAYTRIVE&TRIMで行いました。
「ジャンルを基準にするのではなく、《表現すること》をテーマにしたイベントをやりたい」と、ある日思い立ち「project "ILL"(プロジェクト・イル)」というイベントチームのようなものを立ち上げました。

4月開催の時は、イベント当日の約1年前からプロジェクトを動かし始め、一部のメンバーでオムニバスCDの製作を行いました。
それを、イベント当日の来場特典として無料配布しました。
4月開催時のライブの中身は、元HAPPY BIRTHDAYの坂口喜咲さんや、今回も続けて出演して頂く歌い手のよいまつりさん、マジシャンの彩-sai-さん、演劇の鮎miさんなど、ジャンルレスなイベントになりました!
ステージフロアが2部屋ある会場なので両方を同時進行させて、ちょっとしたサーキットイベントのような感じでした。

今回の年明け1月のイベント以降の開催予定は決まっていないので特に定期的という訳ではないです。
でも、頻度はどうあれ、続けていきたいと思います。


ーこのイベント、ここが他とは違うよ!っていう特色、強みは?

イベントそのもののテーマが「表現すること」なので、固定のジャンルはありません。
音楽はもちろん、ポエトリーリーディング、演劇、マジック、バルーンアート、ダンス、ジャグリング、お笑い、イラストやグッズの出店など、何でもありです。
なんでも受け入れます。

そして、今回は2days編成です!

1日目の三重 鈴鹿ANSWERは比較的に音楽勢が多めです。
バンドや弾き語りの他に、無伴奏独唱と呼ばれる独自のスタイルの演者もいます。
そんな面々の中に1組だけ音楽畑以外の要素として、バルーンアートでの出演のバルーンパフォーマーMAYさんがいるというのが、ちょっとしたアクセントになっていると思います。

2日目の愛知 新栄DAYTRIVE&TRIMは、弾き語りやユニットなどの音楽勢もありながら、ポエトリーリーディング、演劇、マジック、ショップ出店などバラエティ豊富な方々が集まってくれています!

知っているものならより深く知れるように、知らないものならこれから入り込むきっかけにしてもらえれば!


ー少年くん自身は、いつごろから表現活動を始めたの?またそのきっかけは? 

初めて楽器を触ったのは小学校3年の時でした。
もともと父親がエレキギターを弾いていたので、その影響でギターを始めました。
僕自身スポーツが苦手で、当時から熱中できる事って音楽くらいしか無かったんです。
近所の団地の夏祭りで弾き語りで唄ったりしてましたね(笑)

中学に入って吹奏楽部の打楽器パートに入ってドラムを叩くようになりました。
中3の時に「選択音楽」という授業があって、その授業でテーマを決めてグループごとに音楽を演奏して発表する機会があったんです。
文化祭で吹奏楽部の演奏をした時に、僕がドラムを叩いているのを友達が覚えてくれていて「授業の発表を一緒にバンドでやろう!」って誘ってくれて、初めてバンドを組みました。
高校に入ってメンバーとは学校がバラバラだったんですけどスタジオ練習は続けていて、高1の終わりぐらいに友達の親戚関係の繋がりで「ライブハウスに出てみないか」っていうお誘いがあったんです。
それが、ライブハウスに出入りするようになったきっかけでした。
そのバンドはもう解散してるんですけど、形を変えながらも何だかんだその頃からずっと「表現すること」は続いてます。


ージャンルレスなイベント、とのことだけど、そういった催しにしよう!と思った理由とか、原点になるような出来事って何かあるのかな?

普段から僕はあまり「ジャンル」という観点で物の善し悪しをつけないタイプなんです。
「このジャンルしか聴かない!」とか「こうなっていなければ嫌だ!」という考えが全く無いんです。
自分で見聞きしてみないと、善し悪しを付けれないんです。
聴いてみて「良い!」と思ったら好きですし、「イマイチ」と思ったならそれほど興味を持たない。
食わず嫌いをしたくないんです。
「このジャンルだから好き」と言うより、「この人の作品だから好き」という気持ちの方が強いですね。
音楽以外にも映画とか小説とかお笑いとか色々なエンターテインメントが大好きなんで、そういう芸術の世界そのものを魅せ合えるようなイベントは無いかなあってずっと昔から思ってました。
PSJの名古屋大会で司会進行をしている、コトナの鈴木陽一レモンさんが主催した「影踏み遊び」というイベントに遊びに行った事があったんですけど、そのイベントがホントに自分の理想のライブイベントだったんですよ。
弾き語りやバンドやラッパーの人がいて、ポエトリーの人もいる、紙芝居の人もいたり、イラストや写真の展示もあるっていう見事なごちゃまぜ具合で。
「これだ!!」って思ったんです。
こういうのを自分もやりたい!色んな界隈で「やばい!」って思える人を集めたお祭り騒ぎみたいなイベントがしたい!って思って、少しずつ形にしていくようになりました。


ー少年くんは、今回のUPJ5にオープンマイクで参加してくれたけど、正直どうでしたか?

めちゃくちゃ楽しかったですよ!
かなりボリュームのある1日でしたけど、ホントにあっという間でした。
自分の身のまわりでは「言葉」をテーマにしたイベントが少ないので凄く新鮮でした。
ラップや楽器の演奏を駆使した表現の方も居ましたけど、基本となる要素が「言葉」なのでその気にさえなれば誰でもステージから発信出来るんじゃないかっていうくらい可能性が幅広いと思いました。
人によってテーマもコンセプトも違うけど「言葉による表現」っていう共通点があるので、出てくる人が変わるたびに「この人はどんな感じなんだろう」って自然と気になるんです。
すごーく大きいおもちゃ箱を与えられて、ひとつひとつ取り出して、そこらじゅうおもちゃだらけにしてるような、なんとも言えない充実感でいっぱいでした。


ーこれからのUPJに期待すること、こんなことやってよ等、何かあればぜひお願いします!

この先も続いてほしいです。
ライブハウスでも観てみたいです。

「声」や「音」での言葉のパフォーマンス以外に、「映像」や「文字」によるパフォーマンスも観てみたいですね。

あとは、出演者に事前に共通のテーマを与えてそのテーマを元にした作品を発表してもらう、いわゆる「縛り」要素のあるパフォーマンスとかも面白そうです。


ー最後に、この紹介をご覧のみなさんに、メッセージを!

project "ILL"のライブイベントは、その場にいる人達が主体のイベントにしていきたいと考えています。
イベントに集まった演者さんやお客さん、会場を提供してくれるスタッフさん達で作り上げて行きたいと思っています。
「少年(しょーや)主催」ではなく「project "ILL"主催」と銘打っているのもそういった意図によるものです。

知らないものを知りたい人、色んな表現を観てみたい人、ステージで表現している演者さんの姿が好きな人など、色んな人に集まって欲しいイベントです。
何より「ライブハウス」という場所にあまりゆかりのない人にも遊びに来て欲しいです。
色んなタイプの演者さんが集まるイベントなので、お客さんの中には「ライブハウス」という場所に普段あまり行かないという人もいるかも知れません。
そういった方のために、イベントのwebサイトには「チケット取り置き」についての説明を載せているページもあります。
お気軽に、遊びに来てくださいね!



東海地方のイベントには、何度も顔を出したり出演させて頂いた事があるが、主催者がみな真面目に取り組んでいる事がわかる良い催しばかりだ。
このイベントも、きちんとウェブサイトを立ち上げたり出演者でCD音源を作ったり
、プロジェクトに対する熱い思いを言葉だけでなくしっかりと行動に移している事に、好感と共感を持つ。
なにより楽しい祭りを作ろうとするワクワクが伝わってくる。
それって多分、企画サイドとして一番大切なことなんじゃないだろうか。

オープンマイクもあるとの事なので、お近くの方はもちろんですが、これを機に東海地方のイベント、ちょっとのぞいてみようかな?なんていうのも良いのでは。
ご飯も美味しいし。

(UPJ三木)